【杉並区立荻窪小学校】校庭に釘500本以上
■【事件概要】 | 校庭に「地面から突き出た」500本以上の釘で、小学生が十数針縫う |
■【発生日時】 | ●2023年4月13日 |
■【発生現場】 | ●校庭
●東京都杉並区立荻窪小学校 |
■【被害者】 | ■【小学生児童】
●体育の授業で「鬼ごっこ」中に、校庭で転倒して「左膝付近に十数針縫う」怪我 ●地中に突き刺さった「長さ:約12.5cmの釘」が、頭部数mmが出ていた。 |
「544本発見」
■「校庭を調べる」
●教員が校庭を調べてみると、
「くぎ」や「かぎ型のフック」が次々と見つかる
●その後、業者に依頼して「金属探知機」で調べてみると、
計544本が発見された。(5月10日現在)
■【杉並区教委】
●区内の「全区立小・中学校」と「こども園」に点検を要請。
●「同様の報告」が複数あがる。(クギなど発見)
■【荻窪小学校】
「運動会や体育の授業で、ラインの目印となる『マーカーを固定する』際に、打ち込むことがある」
「使用後に抜き取らず、長期間放置されたようだ」
●「荻窪小学校」は、2009年に現校舎に移転。
●天然芝の養生が難しく、土に変えた。
●経緯をふまえると、大半はここ10年の間に打たれたもの。
「今後、打ち込み式のマーカーは使用しない」
「今後も、調査・除去を続けます」
※「宮畑譲記者取材」の記事より
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