【珠洲市】妻子4人死亡。
■【事件概要】 | 帰省中、地震に巻き込まれ、子供3人と妻が死亡。警察官でもある夫は「周囲の様子を見に家の外に出でいて」、ただ1人助かる。 |
■【場所】 | 石川県珠洲市(妻の実家) |
■【死亡】 | ●【長女】大間優香ちゃん(11)
●【長男】大間泰介君(9) ●【次男】大間湊介君(3) ●【妻】大間はる香さん(38) |
■【父親】 |
「子どもたちの成長をずっと見守っていたかった…」
「妻といつまでも一緒にいたかった…」
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【熱湯で火傷】5歳男児死亡
■【概要】 | 「やかんの熱湯」で火傷。地震の混乱で、充分な治療受けれず死亡。 |
■【火傷】 | ●2024年1月1日夕方
●【住所】石川県志賀町の「親戚の家」 ●「地震の揺れ」で「ストーブ」の上の「やかんが倒れ」、お尻や両脚など、広範囲に熱湯がかかる。 |
■【死亡】 | 中川叶逢(かなと)ちゃん(5歳) |
■【母親】 |
「将来は、人を守るヒーローのような仕事がしたいと言っていた・・・」
「消防士とか、救急隊員とか、自衛隊とか、警察官とか・・・」
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治療
●【119番通報】地震の混乱で来てもらえず
その後、病院へ
医師「やけどは軽傷でも重傷でもないから、入院はできない」
●【診察当日】「病院のロビー」で1泊するが、入院できず帰宅。
●【1月3日朝】39度の熱発生。
●【1月4日】診察を受けた病院へ行くが、待たされる
病院「熱があるので、集中治療室に今は入れない」
●顔色が悪くなり、集中室へ
●【1月5日午前11時過ぎ】死亡
※「FNNプライムオンライン」より
【穴水町】妻子5人含む親族10人死亡
■【概要】 | 妻子5人が「妻の実家」に帰省中、土砂崩れに巻き込まれ「妻子5人・義理の両親・義理の弟家族」10人が死亡。夫の直之さんは、仕事の都合で遅れて向かっていた為に、1人助かる。 |
■【発生現場】 | ●【住所】石川県鳳珠郡穴水町由比ヶ丘 |
■【死亡】 | ■【妻】寺本弘美さん(52)
■【長男】寺本琉聖さん(23歳) ■【次男:日本料理店勤務】寺本駿希さん(21歳) ■【三男】寺本京弥さん(19歳) ■【長女:中学3年】寺本美緒寧さん(15歳) |
父親:直之さん(52)「1日、次男が作ったおせち料理を食べながら、家族そろって正月を迎えるはずだった」
父親「何これ。何で私がこんな目に。1日、1日違いで、生と死の境界線って何なんだろう。」
三男:京弥さん同級生「(天国で)ゆっくり休んで待っとってって」
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