【大阪市】小6女児 ゲームで誘い・監禁
スマホ奪い・誘拐
●「2019年11月10日」 | ●「オンラインゲーム」を通じて、
容疑者と女児が知り合う |
●「2019年11月15日頃?」 | ●「もう一人女の子がいるから、オンラインゲームや話し相手になってくれないか」と言い、女児と会う約束をする |
●「2019年11月17日」午前 | ●「待ち合わせ」場所へ
※「女児の自宅」(大阪府)付近の公園 ●「女児のスマホ」を取り上げる ※女児は、会ってすぐに 「スマホを取り上げ、電源を切られた。」 と話している。 ●電車で「容疑者の家」(栃木県)まで移動 |
自力で「交番へ駆け込む」
●【日時】 | 2019年11月23日13時30分頃 |
●【事件の内容】 | ●小雨が降る中、女児が交番に駆け込む。
※【交番】栃木県小山市 ●「男の家から逃げてきた」 ☒【服装】白いパーカー ☒「靴」=履いてない。靴下のみ。 |
●【被害者】 | ・女児(12才)
・【職業】小学6年 ・【住所】大阪府大阪市住吉区 |
●【逮捕】 | ・【名前】伊藤仁士容疑者(35才)
・【住所】栃木県小山市犬塚1丁目 |
【栃木県警】
身元確認
●女児から「名前」を聞く
●「女児の姿を写真に撮り」
家族に確認をする。
女児の話
●「男に監禁されていた」
●「もう一人、監禁されている」(女の子)
容疑者判明
●「女児の話」から
「伊藤容疑者の自宅」(一軒家)判明。
●「容疑者の家」に向かうと、
「伊藤容疑者」と「女の子」が出て来たので、
「任意同行」を求める
●その後
「東北新幹線」で大阪へ移送
【2人目救出】女子中学生
●【捜索願】 | ●【不明時期】2019年6月
●【最後の足取り】「自宅から居なくなる」 ※【住所】茨城県 ※「上述の女の子」と同じ手口で誘い出された模様 |
●【行方不明】 | ・女の子(15才)
・【職業】中学生 |
●【警察訪問】 | ●「2019年7月」警察が
「少女捜索の為、伊藤容疑者宅を訪れる」。 ※後の捜査で、 「床下に隠れるよう指示」され、 被害者は「助けを求める事ができなかった」 |
●【発見】 | ●「2019年11月」上述の女の子の話で、
居場所発見。 ※「数カ月の間」伊藤容疑者の家に居た。 ●「家出の可能性が高い」と思われていた? |
【大阪府警】
●「2019年11月23日夜」
「未成年者誘拐の容疑」で緊急逮捕
●「誘拐などしていない。
一緒にいただけ」と容疑否認。
【伊藤仁士容疑者】父・妹 医者
【学歴・職歴】
●【中学】 | ・【部活】剣道部 |
●【高校】 | ・合格確実と思われていた栃木県内の進学校が不合格となり、滑り止めの学校へ進学 |
●【高校卒業】 | ・アルバイト
・自動車教習所:総務課で雑務 ※約1年で退職 |
※参考:FRIDAY
【家族】
●【父親】 | ・【職業】医者
・約20年前に死亡 |
●【母親】 | ・介護の為、祖母宅で生活
※容疑者の近所 |
●【容疑者】 | ・定職つかず |
●【妹】 | ・【職業】医者
・独立 |
●【弟】 | ・独立 |
【裁判】検察 懲役24年求刑
●【裁判所】 | ・水戸地方裁判所
・中島経太 裁判長 ・2022年1月26日 |
●【容疑】 | ・ツイッターで自殺願望のある少女を狙って、少女2人を誘い出し、自宅に連れ込む
・未成年者誘拐容疑 |
●【検察側】 | ■【計画性高く悪質】
・書籍で洗脳方法などを調べ実行 ・防犯カメラ避ける ・少女に変装促す ・携帯の電源切る ・「性奴隷にしよう」としたわいせつ目的の誘拐 ■懲役24年求刑 |
●【弁護側】 | ・「生命に対する緊急避難」
・女子中学生とは真剣交際で、 性的暴行ではない ・無罪主張 |
●【判決】 | ・2022年3月22日
「懲役20年」の実刑判決 |
【類似事件】誘拐
「わいせつ目的」誘拐



ゲーム悪用

家出少女

コメント