【殺害動機の共通点】「妻と子供の親権を巡り争う」
【2013年 東京】次男と焼身自殺
■【事件概要】 | 離婚調停中、夫が次男と焼身自殺。 |
■【通報日時】 | ●2013年12月23日10時半頃
●「人が燃えている」119番通報 |
■【事故現場】 | ●「文京区立汐見小学校」の校庭脇
●【住所】東京都文京区千駄木2-19-23 |
■【2人死亡】 | ■【父親】会社員 (49才)
●【容体】同日の夜、搬送先の病院で死亡 ●【住所】東京都文京区 ※「2006年頃:一家で入居」したマンション? ■【次男】小学3年(9才) ●【容体】意識不明の重体 ※数日後に死亡 |
※「J-CASTテレビウォッチ」より
警視庁駒込署
●「夫の暴力」で離婚調停中。
●3年前(2010年9月)に、
母親は「長男・次男を連れて」
「台東区の実家」へ引っ越す
●事件当時・・・
次男は「少年野球の親子親善試合」(9時頃開始)に参加。
学校に「児童と保護者:約35人」が集まる。
※「次男の母親」は不在。
●父親は「学校の校庭」に侵入。
「次男の手」を引いて校庭脇に連れ出す。
●「灯油を、自身にかけて点火」
「傍にいた次男にも灯油がかかり、火が燃え移る」
【上野警察署へ相談】
●「2012年5月」妻が上野署に相談
【母親】別居中の夫が子どもを連れ戻しに来て、抵抗したら蹴られた
●署は・・・
☒「実家周辺のパトロール」を強化(通学時間帯や夜間)
☒ 定期的に「母親と連絡を取る」
●「母親側が弁護士を立て」トラブルが治まる。
●「2012年12月」に母親側の同意を得て、警戒態勢を解く。
【上野署】精いっぱいの対応はした
父親の言動
「父親:以前、次男の野球チームの監督をしていた」
【評判】『野球の練習・学芸会などの学校行事に積極的に参加する』子煩悩ないい父親
【住民の目撃】(父親のマンション付近)駐車場で、父親と次男がキャッチボールをしていた (2013年)
【次男が友達へ】お父さんの様子がおかしい。『自分が死んだらお母さんをしっかり守るんだぞ』と言われた。(事件の約2週間前)
精神科医:香山リカさん (J-CASTテレビウォッチ)
●理由は『子供を奪った妻(親族)に対する復讐』。
●『自分がどんなに傷ついたか?』相手に思い知らせてやりたい!」・・・という衝動にかられたのでしょう。
【2007年 独ミュンヘン】息子殺害 父自殺
※「フランス通信社:AFP」より
■【事件概要】 | 息子を殺害後、父親自殺 |
■【遺体発見】 | 2007年12月25日 |
■【事故現場】 | ●自宅
●ドイツ ミュンヘン(Munich) |
■【犯行動機】 | 「離婚した妻」との親権を巡る口論 |
■【2人死亡】 | ■【父親】(43才)
●【職業】コンピュータープログラマー ●【自殺】「息子のベッド」の上で、「袋を使って首を絞め」自殺 ■【息子】(8才) ●【死亡】父親に殺害される。(詳細不明) |
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