【鹿児島市 永田川】滝つぼ 遊び始め直後 中2男子死亡
●【通報日時】 | 2021年9月18日(土)16時5分頃 |
●【通報内容】 | ・「滝で溺れ、見失った」と119番
・「一緒に遊んでいた」友人が通報 |
●【事故現場】 | ✅【川】永田川
✅【滝つぼ】井手ヶ宇都の滝(いでがうと) ☒【落差】=約7m ☒【深さ】=約2.5m ☒【川幅】=最大13m ※【交差点】(星ケ峯みなみ台入り口) から「山あい」に約2km入った辺り ※雑木林(竹etc.)で囲まれたエリア ✅【住所】鹿児島県鹿児島市五ヶ別府町 (ごかべっぷちょう) |
●【被害者】 | ・【名前】木ノ本昊輝君(13才)
(きのもと こうき) ・【職業】中学2年生 ・【住所】鹿児島県鹿児島市 ・【死因】「溺死」(目立った外傷無) |
※「南日本新聞社」報道
事件詳細
●「友人計6人」で現場に訪れる
☒「中学生」=4人
☒「小学生」=1人
●「永田川」の
「滝つぼ」辺りで遊んでいた
●「16時頃」から
遊び始めたばかり
「滝つぼ」
【滝】 | ●「河川」や「湖」の段差部分から
「水が落下する」場所 |
【滝口】(たきぐち) | ・水の「落下開始」地点 |
【滝壺】 | ・水の落下点で「水深が深い」場所 |
鹿児島県警鹿児島南署
●現場に消防が「駆け付ける」
●「滝壺」に沈む昊輝君を発見
※通報から約30分経過
※「水深」=約2.5m
「立ち入り禁止」エリア
●「注意を呼び掛ける」看板設置
※数年前「死亡事件」あったそうです。
【滝つぼ】の危険性
※「鹿児島News」報道
※「鹿児島大学」
水産学部
西隆一郎教授の解説
「渦を巻く」
●「滝の水圧」で掘られて
窪みが出来た場合、
「渦が発生」
●渦で「体が下に押し付けられて」しまう
●「体がグルグル回り、
方向感滑を失ってしまう」事もある
対策
●「ライフジャケット」
●渦み巻き込まれてしまったら、
可能な限り早く、
「斜め上?」に向かって浮上して、
渦から逃れる。
【水圧】=高い
●「水圧」で体が締まって、
「密度」が高くなる
【水温】=低い
●川は淡水なので「水温が低い」
●「川に入る」前には、
「川の水」を体にかけて
「水温」と「体温」をなじませると良い
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