【千葉八街市】トラックが集団下校の児童5人はねる (2人死亡) 飲酒居眠り運転

【千葉八街市】2名死亡 3名重傷

●【日時】	2021年6月28日15時30分頃
●【事故現場】	・集団下校中の「小学生の列」にトラックが突っ込む・【住所】千葉県八街市・現場は、幅約7ｍの直線道路。「ガードレール」や「路側帯」はありません。
●【被害者】	「小学生の児童」5名がトラックにはねられました。・【小学校名】八街市立朝陽小学校・【男子児童2名】=死亡（7才・8才）・【女子児童1名】=意識不明の重体・【児童2名】=大怪我
●【逮捕】	・【運転手】梅澤洋容疑者（60才）・【逮捕容疑】自動車運転処罰法違反（過失傷害）の疑いで現行犯逮捕

●トラックは「電柱に衝突」した後、

約40ｍ先の「道路脇の畑」に停止。

その間に「小学生5名をはねる」

●被害者の児童達は、

下校途中で、

「列になって歩いていた」

●事故後の現場には・・・

・「畑に乗り出した状態」で止まったトラック

・「斜めに傾いた電柱」

・【被害者児童】の

☒「ランドセル」

☒「靴」

☒「帽子」etc.が散乱

※「小学生が持つ防犯ブザー」が鳴り響く

●次々と到着した救急車に

「担架に乗せられた」児童が運ばれました。

●現場に駆け付けた

「被害者児童」の家族は・・・

「意識のない児童」に

言葉をかけ続けたそうです。

●事故当時は・・・

東京都内に資材を運び終わり、

「勤務先へ戻る」途中だった。

（白ナンバートラック）

※「人が道路に出てきたので、

よけようと急ハンドルを切った」と供述。

●「運転手」からは

「基準を超えるアルコール」が検出。

●勤務先に帰る途中

コンビニで「カップの焼酎」を購入。

※「アルコール度数 20%」

●「幕張パーキングエリア」でお昼休憩。

その際「購入した焼酎飲む」

●この事故を受け、

業務で「白ナンバー車」を使用する事業者にも、

飲酒検査の義務化

●取引先から

「梅沢が酒臭い」という苦情が4件程あったが、

会社は「一度の口頭注意」で放置していました。

■【千葉地裁】
■【検察】	「懲役15年」求刑
■【被告】	●「15年間程飲酒運転している」 ●「2年前から仕事中に飲酒運転していた。」
■【判決】	●「2022年3月25日」「懲役14年」の実刑判決 ※「期限：4月8日」迄に「被告側・検察側」双方が控訴せず「懲役14年確定」