【静岡】父親2年間週3回性行為強要 12才長女児相に被害訴える
●【犯行日時】 | 2017年6月 |
●【犯行現場】 | 自宅(静岡県) |
●【犯行内容】 | ●長女に「性的暴行」
※「みだらな行為」を強要 ☒【暴行期間】約2年間 ☒【頻度】「週3回」 |
●【被害者】 | ・【長女】(当時12才) |
●【加害者】 | ・【父親】実の父親
・「被害者保護」の為、 「被告人名・年齢」などの公開「無」 |
事件発覚の経緯
●「児相職員」に
長女が相談して事件発覚
※「児相の一時保護解除」を控えた時期の為、
後の裁判で「被害者の虚偽」と判断される
●「2018年2月」起訴
家族7人同居
●【父親】 | |
●【母親】 | ・長女とは「別の部屋」(隣室)で寝ていた |
●【長女】 | ・「次女と同室」(隣)で寝ていた |
●【兄弟】 | ・他に兄弟4人?
・【次女】「長女の隣」(同室)で寝ていた |
判決
●【公判日】 | 2019年3月29日? |
●【裁判所】 | ・【裁判所】静岡地方裁判所
・【裁判長】=伊東顕裁判長 |
●【容疑】 | ✅強姦罪(性犯罪の法改正前の為)
✅児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪 ・2018年1月下旬 ・「自身の携帯電話」に児童ポルノ動画3点所持 |
●【被告】 | ・【父親】(40代)
※「被害者保護」の為、 「被告人名・年齢」などの公開「無」 |
●【判決】 | ✅強姦罪=無罪(求刑懲役7年)
・犯罪行為を「裏付ける適確な証拠」が無い ・「家族が1人も気付かなかったのは不自然」 ・「児相に相談した内容」と「証言」に矛盾 ✅ポルノ禁止法違反罪=罰金10万円 ※「児童ポルノ」所持 |
二審(控訴審)
●【公判日】 | 2020年12月21日 |
●【裁判所】 | 東京高等裁判所 |
●【判決】 | ・「一審判決」を破棄
・懲役7年 |
●【判決理由】 | ・父親の暴力に耐え「泣くことさえ」出来なかった
※「泣くと父親が怒るから、 痛くても声を出さずに泣いた」と証言 ・「長女の証言」は信用性がある ・「一審判決」は誤認 |
「父親の弁護人」
●「2020年9月24日」
「東京高裁判決」を不服として、
「最高裁判所」に上告
【最高裁】
●【公判日】 | 2021年9月17日? |
●【裁判】 | ・【裁判所】最高裁判所
・【裁判官】第2小法廷 ※「小法廷」出身の偏り無く、裁判官5人で構成 ・【裁判長】三浦守裁判長 |
●【判決】 | ・懲役7年
※「父親の上告を退ける」 「二審の有罪判決」が確定 |
法制審議会
●「2021年9月16日」
「法改正に関する」議論始める
※「無罪判決」が相次いだ為
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