【羅】シラミ駆除 3姉妹死亡
※「Playtech.ro|7NEWS.com.au」報道
■【事件概要】 | ●母親が「シラミ駆除」に羊用駆除剤を塗布し、娘3人が死亡。
●「閉め切った部屋」で使用した為、「有毒な液体の臭いが充満」してしまい、祖母と母親も呼吸困難になる。 |
■【通報日時】 | 2021年5月29日 |
■【発生現場】 | ●【自宅】
●【住所】ルーマニア中部トランシルヴァニア地方ブラショフ県ウングラ |
■【死亡】 | ●3姉妹(7~9才)
●【原因】有害な「Tomaxan」を頭に塗布され、皮膚を通して体内に浸透したため。 |
【羊用駆除剤】Tomaxan
●「皮膚病や寄生虫駆除」の洗羊原液
●「非常に有害な薬」の為、人間には使用禁止。
●使用する際は「水で薄める必要」がある。
【家族構成】
■【祖母】 | ●事件発生時、傍に居た。 |
■【父親】 | ●【職業】羊飼い
●「シラミに効く」と言って「Tomaxan」を妻に渡す |
■【母親】 | ●用法などを確認せず「娘3人に塗布」 |
■【長女】(9才) | 「羊用駆除剤を塗布され」死亡 |
■【次女】(8才) | |
■【三女】(7才) |
【救急隊到着】
●3人は、塗られた直後に
「ショック状態に陥り」心肺停止。
●駆け付けた救急隊員が、
約1時間に渡り「蘇生処置」するも、
「長女と三女」はその場で死亡を確認
●「次女」は「ヘリコプター」で
ムレシュ県の病院に搬送。翌日「死亡」
【地元警察】
●母親の退院後に拘留
●「過失致死」と「身体的危害を加えた罪」による起訴を視野に捜査中
【米国】シラミが吸血 9才死亡
※「ニューズウィーク日本版」報道
■【事件概要】 | ●母親の育児放棄で「シラミに感染した」子供3人を放置。うち1人の少女が死亡。
●母親と祖母を児童虐待罪・殺人罪で起訴 |
■【通報日時】 | 2021年3月22日深夜 |
■【通報現場】 | ●自宅
●【住所】アメリカ合衆国アリゾナ州ツーソン |
■逮捕 | ■【母親】サンドラ・クレイコビッチ(38才)
■【祖母】エリザベス・クレイコビッチ(64才) |
■【死亡】 | ●【非公表】少女(9才)
●【死因】貧血 ※「増殖するシラミ」が「少女の血液を吸い続けたため。 ●【検視官の報告】 ネグレクト(育児放棄)による死亡であり、他に以下の症状が確認された。 ☒「栄養失調」 ☒「肺に体液がたまる」 ☒「肝臓壊死」 ※「頭痛、喉の痛み、発熱、呼吸困難」等で苦しみながら死亡した |
【家族構成】
■【祖母】(64才) | ●【名前】エリザベス・クレイコビッチ
※別居 |
■【母親】(38才) | ●【名前】サンドラ・クレイコビッチ |
■【長男】(13才) | ●「シラミに感染」。本件により、保護され無事 |
■【次男】(11才) | |
■【長女】(9才) | 【死亡】シラミによる貧血で死亡 |
事件詳細
●通報により、
救急隊員が現場に駆け付け、
「大量のシラミ」が「頭に涌く」少女を発見。
●意識不明のまま、搬送先で死亡確認。
【警察】
●母親と祖母を
男児2人に対する「児童虐待罪」で起訴
女児に対する「殺人罪」で起訴
●祖母は「母親の留守中に、孫達の惨状を認知」。
心配しつつも「通報を母親に拒否された」為に放置
【証拠】母親のメール
●「2021年3月14日と15日」に、
母親は交際相手へ送ったメールには、
「娘の異変について」書いてあり、
「娘の状態を認識していた」証拠となる。
●「3月21日」に送ったメールでは
「OMG babe」「聞いて、私は部屋にいるんだけど、お母さんから電話があったの。娘が死んでいないか確認したいって言ってきたのよ」
※彼氏は「病院を促す」が、母親が応じず。
【米国】シラミが吸血 12才死亡
「13WMAZ.com|news.com.au」より
■【事件概要】 | ●衛生的に劣悪な環境下で「シラミに感染した」娘を長年放置。かなりの苦痛を与えながら死亡させる。 |
■【発生日時】 | 2020年8月26日 |
■【死亡現場】 | ●自宅
「動物の糞で溢れ」 「ネズミや虫が這いまわり」 「ベッドには無数のシラミが付着」 ●【住所】アメリカ合衆国ジョージア州ウィルキンソン郡アイヴィー |
■【死亡】 | ●【名前】
・Kaitlyn Yozviakちゃん(12才) ・(ケイトリン・ヨズヴィアック) ●【死因】 シラミ症を長年放置した為、シラミに血を吸われ「鉄欠乏性貧血に陥る」。心臓に過度の負担がかかった可能性が高い。 |
【家族構成】
■【父親】(37才) | 【名前】Joey Yozviak
(ジョーイ・ヨズヴィアック) |
■【母親】(38才) | ●【名前】Katie Horton
(ケイティ・ホートン) |
■【長男】 | ケイトリンちゃんの死亡後、ジョージア州の児童家庭サービスで保護された。 |
■【次男】 | |
■【長女】(12才) | ●「出産と同時に養子に出す」予定だったが、直前になって両親が取りやめた |
事件詳細
●3年前に「シラミに感染」。
治療を一切せず長年放置。
●「意識を失い倒れている」娘を母親が発見
※搬送先の病院で死亡確認
●母親の証言により、
少なくとも死亡前の10日間
「お風呂に入っていなかった。」
「児童家庭サービス」機能せず
●2018年児童家庭サービスに報告が入る。
「自宅で猫を多頭飼育。衛生環境が劣悪。」
●ケイトリンちゃんは
「叔母の家」に一時的に預けられたが、
6日後には自宅に戻る。
●「児童家庭サービス」は、
その後の様子を確認せず。
警察
●両親を以下の容疑で逮捕・起訴
☒「第2級殺人罪」
☒「第2級児童虐待罪」
【シラミ駆除】 灯油で洗髪 引火
※「Mirror|The Sun」報道
■【事件概要】 | ●「シラミを駆除しよう」として、灯油で洗髪したら、引火して大火傷を負ふ |
■【発生日時】 | 2019年3月 |
■【発生現場】 | ●自宅の浴室
●トルコ東部エルジンジャン県 |
■火傷 | ●【名前】ギョズデ・Kさん(16才) |
【事件詳細】
●「アタマジラミ」に悩んでいた際、
学校の友人から
「引火性の高い液体が一番効く」という話を聞く。
●「自宅のストーブ用灯油」で洗髪したら、
髪がストーブに触れ引火。
●娘の悲鳴を聞きつけ、
浴室へ駆け込んだ父親が
「火だるま」になった娘を発見。
【火傷治療】
●「アタテュルク大学ヤクティエ研究病院」の
「火傷治療専門病棟」に緊急搬送された
●全身を包帯で巻かれ、ICUで治療を受ける
●父親も「娘の火を消し止めよう」として、
手に火傷を負った為、治療を受けた。
【英国】シラミシャンプー引火
※「The Sun|Metro」報道
■【事件概要】 | ●「学校の寮」でアタマジラミに感染
●「駆除シャンプーを塗布」後の放置時間中に「火に近付き引火」し重度の火傷を負ふ |
■【発生日時】 | 2016年12月夜 |
■【火傷】 | ■【名前】Aleema Ali (当時12佐才)
(リーマ・アリ) ●【容体】火傷(身体の55%) ※7本の手指失う。
■2020年 ●大学に通う ●TikTok(フォロワー25万人) ●【英国】ブラッドフォード在住 |
【事件詳細】
●「シラミ駆除」の為、自宅へ戻る
●市販のシラミ駆除シャンプー
「Full Marks Solution」
の説明書を使用前に確認。
●母親に「塗布しててもらう」
●放置時間を利用して
「母親の手伝いをしよう」
と思い立ち、キッチンへ向かう。
●調理中の母親に近付き「髪に引火」
「上半身が火に包まれ」ショック状態に陥る。
【治療】
●病院へ救急搬送。
「身体の55%を火傷した」為、
「2か月間、昏睡状態へ処置」
●覚醒してからは「痛み」が襲う
●「100回以上の手術」(皮膚移植)行う。
※今後も必要
4年経過後、継続中の処置
■ネブライザー | 呼吸を助ける薬剤の吸入器 |
■加湿器・保湿クリーム | 乾燥した肌を守る |
■加圧服 | |
■薬の服用 |
シラミを駆除する方法
■シラミとりシャンプー | 例)【アース製薬】
●シャンプーで殺虫(5分でOK) ●10日間でシラミ駆除! ●専用クシ付き |
■シラミ専用櫛 | ●ステンレス製(錆びない長持ち)
●「卵から成虫」まで綺麗にとれる ※薬と違い「物理的に除去する」 |
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