【1件目】16才長女 虐待死
●【事件概要】 | 16才長女が死亡 |
●【通報日時】 |
●2021年6月9日14時頃 ●母親(A子)が通報 「外出先から戻ったら、血を吐いて倒れている」 |
●【事故現場】 |
●自宅の一室(アパート) ●【住所】和歌山市 |
●【死亡】 |
●【長女】鶴崎 心桜(こころ)さん(16才) ●「心肺停止のまま」搬送先で「死亡」確認 ☒ 父親が「救急車に同乗」 ☒ 救急車が到着時「母親・父親・次女」が家に居た ●【死因】 ☒「全身打撲」による「外傷性ショック」 ☒ 遺体には多数の痣 |
「家族構成」
■【再婚】4人暮らし
●「心桜さん」の父親は、両親が離婚後、不明。
※「心桜さんの本当の父親」について、
「A子の父親:林健治氏」(76才)が語った内容
「A子に『運送業の夫』を紹介され、何度もカラオケに行った」
●母親(A子)は、再婚後に「次女」を出産。
※「A子:心桜さんの母親」は、
「和歌山毒物混入カレー事件」の林真須美死刑囚の長女の為、
名前が公表されてません。
●「義理の父親」同居中の事件です。
「心桜さんへの虐待は常習?」
■【小中学校】「心桜さん」は、地元の小中学校を卒業
■【高校】高校は、中退。
■【近隣住民】
■【和歌山県】有識者による検証委員会
●「2022年3月16日」
弁護士・大学教授などが有識者5人が参加し、
「中学校・児相の対応」を検証した。
●「8才の頃」 | 「親から虐待受けた」と児相に通告。 |
●「2018年10月頃」 | 親が「非行について」相談する |
●「中学生の頃」 | 「親からの身体的虐待」を学校が把握しているにも関わらず、児相に連絡せず。 |
※県警は「2018年10月頃」から虐待を受けていたとみている。
【2件目】母親自殺(次女道連れ)
■【事件概要】 | 母親が次女を道連れに、飛び降り自殺 |
■【通報日時】 |
●「2021年6月9日16時頃」 ●目撃者が通報 「車から降りて海に飛び降りたようだ」
|
■【事故現場】 |
●「関西国際空港連絡橋」(スカイゲートブリッジ) ●【住所】大阪府泉佐野市 ●捜索により、橋の近くの海上で「浮いている2人」を発見。搬送先で「死亡」確認 ●付くに「赤い車」。 |
■【死亡】 |
■【母親】A子(37才) ※「ガス器具販売会社」勤務? ●【死因】全身打撲 ■【次女】(4才) ●【死因】水死 |
「被害者の直前の様子」
■「心桜さんの救急搬送時」の様子
【目撃者】「次女が大泣きしていて、母親が宥めていた」
【目撃者】「心桜さんの救急車の後を追うように、次女を連れて赤い車に乗り込んだ」
「A子の父親:林健治氏」
■【A子の父親】
●林 健治氏(76才)
●「林真須美死刑囚の夫」(和歌山毒物混入カレー事件)
■【1998年10月4日】保険金詐欺で逮捕
●知人男性に対する「殺人未遂と保険金詐欺」容疑で夫婦で逮捕
※「子供の運動会」当日の逮捕。
●「2000年10月20日:懲役6年の判決」
●「2005年:出所」
■「A子の父親:健治氏の引っ越し」と
「A子の離婚」が重なり、二人は疎遠になった。
■【現在】健治氏は「療養中」
【3件目】義父 自殺未遂
「心桜さんの義父」
■【2021年6月9日夜?】
●「和歌山市内の港」近くの路上で、
「カフェインを大量に服用して自殺未遂」
※「母親=自殺」
「義理の父親」入院中の為、
「心桜さんを暴行した犯人」の特定ができず。
「心桜さん死亡事件の容疑者」
■【義父逮捕】(2022年2月16日)
●「心桜さんの義父:木下匠容疑者」を
保護責任者遺棄致死容疑で逮捕
●母親も、被疑者死亡のまま、同容疑で書類送検
■【逮捕】 |
●【名前】木下匠容疑者(40才) ●【職業】派遣社員 ●【住所】和歌山県有田市 |
■【容疑】 |
●【時期】遅くとも2021年5月末頃 ●鶴崎心桜さん(母親の連れ子)に暴行を繰り返し衰弱させたまま、母親と共謀して放置し、6月9日に死亡させた疑い |
■【初公判:和歌山地裁】2023年2月27日
※「読売テレビ」より
●被告は、起訴内容を認める
●「検察側の指摘」
●「弁護側の主張」
「和歌山毒物混入カレー事件」
●【事件発生日時】 | 1998年7月25日(夏祭り) |
●【被害者】 |
夏祭りで出された 「亜ヒ酸が混入したカレー」を食べ、 ・【死亡】=4名 ・【ヒ素中毒】=63名 |
●【犯人】 |
●林真須美 死刑囚(59) ※「ご近所トラブル」多かった |
【家族構成】
●【本人】 |
・「林 真須美」(ますみ) 死刑囚(59) ※「和歌山毒物混入カレー事件」 |
●【夫】(父親) |
・「林 健治氏」(けんじ)(76才) ・「保険金詐欺」で2005年出所 ※【被害者】「鶴崎 心桜さん」の祖父 ※【加害者】A子の父親 |
●【長女】 |
・A子(当時中学3年生) ※【長女】「鶴崎 心桜さん」暴行死に関与? ※【次女】を道連れに自殺 |
●【次女】 | ・当時中学生 |
●【長男】 |
・当時小学5年生 ・「母親の無実を信じ」母親と交流を続ける。 ・他の姉妹とは、ほぼ10年間、音信不通 ・「事件当日の夜、家族でカラオケへ行った」。 |
●【三女】 |
※1998年10月4日に、両親が逮捕された為、
子供4人は、当日に「一時保護施設」。
その後、「児童養護施設」に入りました。
【類似事件】
無理心中(未遂)
自殺未遂「子供殺人」
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