【ブラジル国籍】夫が妻子殺害?
■【事件概要】 | 同居の妻子を刃物で殺害。夫は「犯罪人引渡し条約」のないブラジルへ逃走中? |
■【通報日時】 |
●2022年8月24日(水)午前1時過ぎ頃 ●「22日から娘夫婦と連絡が取れない」 ※愛美さんの父親が110番通報 |
■【殺害現場】 |
●「3階建てマンションの一室」 ●【住所】大阪府堺市東区日置荘西町7-33(ひきしょう) ※約2カ月前から 「現場マンション」に3人で暮らす |
■【指名手配】 |
●【夫】バルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(33) ●【ブラジル国籍】BARBOSA ANDERSON ROBSON ※【故郷】パラナ州ロンドリーナ市付近に滞在中 ●【職業】不明 ※今年の春から現職場に勤務 |
■【死亡】 |
●【妻】荒牧愛美さん(29) (あらまき・まなみ) ※約3年前に「容疑者と結婚」 ●【長女】荒牧リリィちゃん(3) ※【2人の死因】「肺や心臓を貫通する」刺し傷により即死 |
大阪府警捜査一課
●「2022年8月31日(水)」
行方不明の夫を「殺人容疑で指名手配」
※既にブラジルに向かって日本を出国。
※「犯罪人引渡し条約」を結んでいないので、
「ブラジルの捜査当局」の代理処罰になる可能性
「強い殺意?」夫の犯行
■「2022年8月20日(土):16時~翌朝10時32分頃」妻子を殺害
☒「胸や首を刃物で刺す」(10か所以上)
☒「愛美さんの顔」を殴る?(死体に痕)
■ 自転車で自宅から「約1km離れた最寄り駅:初芝」に向かう
※駐輪場から「夫の自転車」を押収
■「防犯カメラの映像」などから・・・
「2022年8月21日:10時半頃」
「南海電鉄:初芝駅」から乗車して「大阪の難波」へ移動
■「2022年8月22日(月):7時50分頃」会社に連絡
「同日:16時頃」会社に再度電話
■ 「同日:夜」成田空港から出国
●「ブラジル行の航空券」を取得しており、母国へ逃亡
●「愛美さんのスマートフォン」を使用して、
愛美さんの母親へ「偽装メッセージを送る」
「遺体発見」までの経緯
●「2022年8月24日(水):午前1時過ぎ頃」
愛美さんの父親が110番通報
●鍵がかかっており、中に入れず。
「警察が窓ガラスを割って入る」事を父親が躊躇
●「同日:9時頃」
「署員が窓を割って」部屋の中へ
※父親が合鍵の入手を断念。再度、警察へ連絡。
☒「血を流して倒れている」妻子を発見
☒「血の付着した包丁:1本」押収
「夫の人物像」周囲の評判
●【友人】愛美さんが語ってた内容
※「TVOテレビ大阪」より
●【容疑者の勤務先】
ブラジルで出頭予定?
「遺体発見」までの経緯
■ サンパウロ到着
●「容疑者の母親」が空港までレンタカーで迎えに行く。
●「カンベにある弟の家」に連れて行く
※現地メディアが殺到し、他の潜伏先へ
■弁護士を雇う
※読売新聞より(ブラジルメディアがルボサ容疑者に取材)
【類似事件】刃物殺傷事件
【無差別:殺傷】
【刺殺】
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