【滋賀県】ジャングルジムから転落 6才女児死亡
●【通報日時】 | 2021年8月1日9時半頃 |
●【事故現場】 | ・「ジャングルジム」(高さ2.5m)から転落
・【公園】滋賀県大津市 ※数年前には、「公園の滑り台」で 男子高校生が「首吊り自殺」 |
●【通報内容】 | ・兄が、公園近くの家に駆け込み
「妹がジャングルジムから転落した」と伝える。 ・住民が一緒に公園へ向かい、 「倒れている女児」を確認 ・119番通報 |
●【被害者】 | ・女児(6才)
・【職業】小学1年 ・搬送先で「死亡」確認 |
●【状況】 | ・兄(17才)と一緒に公園に遊びに来ていて転落。
・兄が、近所に駆け込んで、通報しました。 |
【兄の虚偽!】妹を暴行
●【犯行日時】 | 2021年7月下旬~8月1日 |
●【事故現場】 | ・自宅アパート(3LDK・築32年)
・母親は「家賃を滞納」(約月5万円) |
●【犯行容疑】 | ・自宅で「異父妹」に暴行を加え死亡させた |
●【容疑者】 | ・【異父兄】死亡した女児の兄
・【職業】無職(17) |
●【逮捕容疑】 | ・「傷害致死」容疑
・妹の「顔・腹・背中」を 「蹴ったり」「殴ったり」 暴行を繰り返して 大怪我を負わせ、死亡に至らせた疑い。 ☒「右副腎破裂」 ☒「肋骨骨折」(数か所) ☒「100個所」以上の痣 |
●【死因】 | ・外傷性ショック死 |
【目撃情報】「ぐったりした女児」を運ぶ姿
●2021年8月1日9時40分頃
●「手足をだらんとさせた」女の子を、
男性が「両手で抱きかかえながら」、
公園の方へ向かっていく様子を
近隣住民に、目撃されていました。
【母親】子供4人を施設預ける
●母親(40代)は、金銭的事情から、
父親の異なる「子供4人」を
施設に預け、別々の施設で育った
●【男児】 | 不明 |
不明 | |
・【兄】京都府の施設(17才) | |
●【女児】 | ・【妹】大阪府の施設(6才) |
●母親の希望により、
ずっと施設に預けていた2人を引き取り、
4月から「初めて」3人での同居生活スタート
※「60代の夫」(女児の父親?)と2人で
暮らしていた部屋
「女児の父親」
●「文春記事」によると・・・
●【15才】 | ・中学を卒業後、家を出る。
・その後、両親との連絡断つ |
●【2010年頃?】 | ・母親が死亡(病気)
・音信不通のまま |
【深夜に徘徊】コンビニ店員が通報
●2021年7月21日未明
●【日時】 | 2021年7月21日未明 |
●【通報者】 | コンビニ店員が不審に思い、110番 |
●【大津署】 | ・「大津・高島子ども家庭相談センター」
(児童相談所センター)に連絡 ・「センター」の判断に従い、 子供達を自宅に送り届ける |
●【児童相談所】 | ・母親に「深夜の外出」をやめさせるよう指導。
・「妹に目立った怪我など」なく、 「母親から兄弟の不仲の話」なく、 「問題なし」の判断を【大津署】へ |
【児童相談所】面談を予定
●ネグレクト(育児放棄)の可能性
少年逮捕
●「2021年8月4日」
少年を「傷害致死容疑」で逮捕
犯行の動機
●7月頃から「母親の外泊」が増えた
●「妹が死亡日」(8/1)前、
7日間も母親は「外泊」
●「家事」や「妹の世話」を押し付けられ、
「家事や妹の世話」に腹が立った
●「暴力を振るう」ようになった。
【大津地検】
●「決定日」 | 2021年8月25日? |
●「大津地検」 | ●「傷害致死の非行内容」で
少年を「大津家裁」に送致 |
●「大津家裁」 | ●「少年の審判」を開始
※「事件の背景」(家庭環境etc.)を調査の上、 ✅「少年院送致」などの保護処分にするか? ✅「刑事処分」を求める「検察官送致」にするか? ●「観護措置」を決定(9/7迄) |
「裁判」と「審判」
●【裁判】 | 「紛争の解決」や「刑事罰」を決定する為に行われる |
●【審判】 | 「裁判」の「判決」内容 |
【観護措置】【保護処分】について
【少年審判】
●【審判日】 | ●2021年9月17日? |
●【裁判官】 | 横井裕美裁判官 |
●【処分】 | ●第1種少年院送致の「保護処分」を決定
※第1種=旧初等・中等 |
●【理由】 | ●少年の背景事情を考慮し、
「更生するためには、保護処分が適切」 ☒「妹が死亡する」迄、母親が1週間不在 ☒少年一人で「家事や妹の世話」を強いられた ●幼少期から「暴力」や「ネグレクト」を受け、 「人間関係の構築」が未熟。 |
●【問題点】 | ・「児相」は「母親のネグレクト」を認識
・「一時保護などの措置」を取らなかった |
【母親】違法薬物所持・使用
【滋賀県警】組織犯罪対策課
●「覚醒剤取締法違反容疑」で母親逮捕
※「覚醒剤・大麻」etc.の違法薬物所持
●「2021年11月25日」
「麻薬取締法違反」(使用)容疑で
母親(41才)を再逮捕
※7月下旬~8月4日に
「ケタミンを使用した」疑い
事件発覚の経緯
●「少年の事件」で自宅を捜索した際に、
「ケタミン」を発見。
●「母親の尿検査」で陽性反応
【類似事件】虐待・暴行死
「児童手当目的で引き取ったのでは?」
●「妹」が施設に残っていれば・・・
●「兄」も施設に残っていれば、
「進学」なり「就職」なり。。。
●たった17才で「無力な幼い妹にここまでの暴力を振るい」
「死を偽装する」ような少年が不憫でなりません。
「施設での様子は?」「虐めは?」
●「不幸な子供」を二人も作り出した母親に憤りを感じます。
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